お墓に関すること 知っておきたい葬儀用語「唐櫃」とは? 「唐櫃」は、ご遺体を納めるための木製の箱のことで、棺桶とも呼ばれます。葬儀・告別式において重要な役割を担います。 もともとは、ご遺体を安置するために使われていましたが、現在では火葬の際に棺ごと火葬するのが一般的です。そのため、唐櫃は火葬に適した素材や構造で作られています。 2024.05.24 お墓に関すること
葬儀に関すること 知っておきたい葬儀用語「遺体」とその意味 人が亡くなると、その亡くなった方の体は「遺体」と呼ばれます。「遺体」とは、医学的・法律的に人の死亡が確認され、火葬などの埋葬処理が行われるまでの状態にある身体のことを指します。 私たちは普段の生活で、亡くなった方の体を指す言葉として「遺体」という言葉を使いますが、これは葬儀の場においても同様です。しかし、「遺体」という言葉は、場合によっては冷たい、直接的な印象を与えてしまうこともあります。そのため、葬儀の場では「ご遺体」「お体」「故人様」といった、より丁寧な表現を用いるのが一般的です。 2024.05.24 葬儀に関すること
お墓に関すること お墓の引越しと閉眼供養:知っておきたい基礎知識 閉眼供養とは、お墓を移転する際や墓じまいをする際に、これまでお墓に宿っていた魂を仏様の世界へ送り出すために行う儀式のことです。お墓から魂を抜くという意味で「魂抜き」や「抜魂供養」と呼ばれることもあります。 閉眼供養は、僧侶に読経をあげていただき、お墓に納められているご遺骨をいったん取り出して、感謝の気持ちを込めて供養します。その後、ご遺骨は新しいお墓、もしくは永代供養墓などへ移動することになります。 2024.05.24 お墓に関すること