オリジナル

仏壇・仏具に関すること

想いを形に。創作骨壷という選択

大切な人が亡くなった後、その遺骨を納める骨壷。骨壷は単なる入れ物ではなく、故人との繋がりを偲び、祈りを捧げるための大切な品と言えるでしょう。近年では、伝統的な形状のものだけでなく、素材やデザインにこだわった個性的な創作骨壷も増えてきました。 骨壷の素材は、陶磁器や金属、ガラス、木など様々です。また、大きさもさまざまで、一般的なサイズのもののほか、故人の一部の遺骨を納めるためのミニ骨壷や、夫婦で一緒に納めるための合祀骨壷などもあります。 骨壷を選ぶ際には、遺族の想いや故人の人柄、宗教や宗派、埋葬方法などを考慮することが大切です。最近では、生前に自身で骨壷を選ぶ方も増えています。
お墓に関すること

故人を偲ぶ、新しい形:デザイン墓の魅力

デザイン墓とは、従来の和型墓石とは異なり、自由な発想とデザインで故人の個性を表現するお墓のことです。従来の墓石のイメージを覆す、多様性に富んだデザインが特徴です。 従来の墓石は、家名と家紋を刻むことが一般的でした。しかし、近年では家族のあり方が多様化し、従来の形式にとらわれないお墓を求める人が増えています。デザイン墓は、故人の趣味や思い出、生前の姿をモチーフにするなど、世界に一つだけの特別な場所を形にすることができます。