慈明忌

葬儀に関すること

慈明忌ってなに?十七回忌の基礎知識

十七回忌とは、故人の没後17年目に営まれる法要です。仏教では、故人が亡くなってから7週間ごとに追善供養を行うのが一般的で、十七回忌は初七日から数えて17回目の法要にあたります。また、十七回忌には「慈明忌(じみょうき)」という別名があります。これは、故人が極楽浄土で迷わずに成仏できるよう、その徳を称え、冥福を祈るという意味が込められています。