葬儀に関すること 知っておきたい遠方忌|十三回忌の意味とマナー 十三回忌は、故人の没後13年目の祥月命日に営む法要です。十三回忌は「遠方忌(えんぼうき)」とも呼ばれます。これは、昔は仏教の教えで、人が亡くなってから13年以上経つと、その魂は「浄土」と呼ばれる場所へ行き、私たちが住む世界から遠く離れてしまうと考えられていたことに由来します。つまり、十三回忌は、故人が迷わず浄土へたどり着けるように、そして、安らかに過ごせるようにと願いを込めて営まれるのです。 2024.05.24 葬儀に関すること