お墓の住所表示?区画・側・番を解説
お墓参りに行く際に、墓地の広大な敷地の中で迷ってしまう、ということはありませんか? 実は、お墓にも住所のように場所を示す表示があるのです。それが「区画・側・番」です。
お墓は、まるで家が立ち並ぶようにそれぞれの場所が決まっています。まず、墓地内はいくつかのエリアに分けられており、そのエリア一つ一つに「区画」が割り振られています。そして、各区画内はさらに細かく区切られており、「側」で左右の位置を示し、「番」で前後の位置を表します。
例えば、「3区画15側20番」というように表示されます。これは、「3区画の15側、前から数えて20番目」という意味になります。このように、「区画・側・番」を組み合わせることで、墓地内のどのお墓なのかを特定することができるのです。